Jewellery Bland Antamina Blog: 【心の住居となるジュエリー 013 】

1.13.2016

【心の住居となるジュエリー 013 】

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「ドンドンドン」

玄関のガラス戸が鳴り

「やまもとさーん」と外で叫ぶ声、急いで出てみると川向のご近所さん

どうやら

白菜が沢山できたからもらって欲しいとの事

田舎ではよくある光景です。


軽トラの荷台を覗くとそこには大量の白菜が

他のご近所の方にも分けるのだろうなと思いきや


ひと冬越すのには十分あるといいながら降ろされた白菜の数 40玉


無農薬だから安心して水炊きか、漬物にしなさいとアドバイスを頂きました。

無農薬でつくった野菜も余っている

健康になるしかない日々を送っています。

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今日のテーマは【心の住居となるジュエリー 013 】

■ファッション、ブライダル、コンテンポラリーと様々な種類の

ジュエリーが現在世の中には溢れています。


今でこそジャンルが分かれていますがジュエリーが誕生した時代には

どのようなジュエリーが存在したのでしょうか?


■歴史を遡る

3000年~5000年前の古代エジプトでは、既にジュエリーが制作されている記録が残っています。

(4万年前にはダチョウの殻に穴を開けたビーズも :出典wikipedia)


おしゃれや、流行という感覚以前のジュエリー



今でこそ、服に合わせてたり、その日の気分でジュエリーを選んでいる

人も少なくないと思うのですが


この時代人々はジュエリーに何を求めていたのでしょうか?


空腹を満たすわけでも

寒さをしのげるわけでもなく


衣服や住居のような「機能」をひとつも持っていません


それにも関わらず

世界各地の遺跡から発見される指輪や耳飾



■「願い」を込めることができる唯一の存在?


昨日書いた【これまでどれだけの願いを受け止めてきたのだろうか? 012 】

でも触れましたが素材として何億年も前からこの地球に存在し

人々の想いを受け止める事が出来る素材であったこと

(古代エジプトでは加工のしやすさから金が用いられていた)


本来「カタチ」のない「願い」を常に身に着けておくことが出来るジュエリーに込め

日々生活することで安らぎを得ていたのではないでしょうか?




■「願い」が住まう場所


生きていく上で必要なものは

衣食住ですが

ジュエリーデザイナーとしては

衣食住の 「ジュウ」 = ジュウリーだったのかなと考えたくなります。


安心して住んで(着けて)頂けるジュエリーを今後もご提案していきたいと思います。


デザインの美しさのみで選ぶのではなく

自分だけの「願い」を込めたジュエリーを着けてみませんか?



■願いに触れることの出来るジュエリー
 点字シリーズはこちら↓




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